一人暮らしの引っ越し費用はいくら?初期費用や総額の相場など

これから一人暮らしを考えている人にとって「一体どれくらいの費用が掛かるのか?」これは心配になりますよね、なるべくなら安く済ませたいところです。

しかし自分が想像している以上に出費がかさむかもしれません。お金が掛かるのは引っ越し作業だけじゃないですからね。

これから一人暮らしを始める人はまず一人暮らしの引っ越しでいくらくらいかかるのか?

これは必ず前もってチェックしておきましょう。

一人暮らしの引っ越しではいくらかかるの?

新しく一人暮らしを始めると様々な費用が発生します。

選ぶ物件によっては意外と高額な料金になりやすいので、事前に大まかな目安を心得ておかなければなりません。

以下では実家暮らしの方が一人暮らしを始める際に準備する事を書いています。これから引っ越し準備の方はコチラもどうぞ。

実家から一人暮らしするに当たって必要な手続きと準備

引っ越し先との賃貸契約

引っ越し先との賃貸契約は、一人暮らしを始める際に発生する代表的な初期費用ですね。

物件の家賃は引っ越しの時期やタイミングで変わりますが、いくらくらいの費用が発生するのか、まずはおおよその相場を見ていきましょう。

敷金の相場

部屋を退去する際やクリーニング代として充てられる費用を指し、「敷金無し」「1ヵ月」「2ヵ月」という物件が大多数

礼金の相場

入居する際に大家さんへと支払う返ってこない費用で、国交省のデータでは家賃の1ヵ月分が約70%と最も多くなっている

仲介手数料の相場

不動産会社を通して物件の契約をした際に支払う費用で、上限料は管理費や共益費を含まない家賃1ヵ月分と決められている

前家賃の相場

入居月の家賃を敷金や礼金と一緒に支払うのが基本で、日割り計算になったり月単位だったりと契約条件で変わる

賃貸保証料

連帯保証人がいなかったり保証人の支払い能力が低かったりする際に、家賃の半月分~1ヵ月分を支払う

火災保険料

火事や水回りのトラブルを対象とする損害保険で、2年契約で相場は2万円前後

鍵交換代

鍵の交換代は安ければ5,000円くらいで、ピッキングできないタイプとなると15,000円程度の費用が発生する

家賃を基準に契約手数料が決まる

一人暮らしの引っ越しでいくらかかるのかは、新居の家賃に依存するのが特徴です。

家賃が高くて尚且つ敷金や礼金のそれぞれが2ヵ月と設定されている物件の場合、引っ越し先との賃貸契約だけでもかなりの金額を負担する形となります。

この他、車を持っている方は別途駐車場の契約も必要になりますね。

月額費用も掛かかります。地方だと無料で駐車場が付帯するところもありますが、都市部では数千円~万単位の駐車場料金が掛かりますね

MEMO
ただし安ければ何でもいいという訳ではなく、敷金も礼金も0円の物件には何かしらの欠陥や理由があるかもしれませんね。部屋探しは慎重に行ってください。

引っ越し業者へと支払う費用

一人暮らしの引っ越しで業者へと依頼する場合は、一定の費用を支払わなければなりません。

家族や友人達で引っ越しを行うなら費用は安く済ませられますが、荷物が多かったり引っ越し先が他県など遠くの場合はそうもいかないでしょう。

引っ越し業者へと支払う費用は移動距離や時期で変わりますので、以下では目安や相場を簡単にまとめてみました。

<~10㎞の移動>

平日:23,000円
土日祝日:28,000円
繁忙期:34,000円

<~50㎞の移動>

平日:26,000円
土日祝日:31,000円
繁忙期:37,000円

<~100㎞の移動>
平日:30,000円
土日祝日:36,000円
繁忙期:43,000円
<~300㎞の移動>
平日:40,000円
土日祝日:48,000円
繁忙期:58,000円
<~500㎞の移動>
平日:51,000円
土日祝日:61,000円
繁忙期:73,000円

移動距離が長くなるほど、引っ越し料金が高くなるのは何となく想像できるのではないでしょうか。

また、平日よりも土日祝日や3月~4月の繁忙期は引っ越しの依頼が増えるタイミングですので、支払う費用の相場も上がります。

引っ越し業者へと支払う費用は、「あなたのケースでは○○○○円」と決められているわけではありません。

定価は設定されていないですし、業者によって料金設定やサービスの品質が異なりますので、一人暮らしを始める予定の方は料金のシミュレーションをしたり複数の業者へと見積もりを取ったりしてみてください。

引っ越し時期の相場などはこちらの記事にまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ!

一人暮らしの引っ越しでベストなタイミングいつなの?

家具や家電など購入費用

初めて一人暮らしする人は、日常生活で必要な家具や家電を購入する必要があります。「実家から持っていくことができない」という場合、新居先の近くの量販店やインターネットを使って購入しなければなりません。

以下では、一人暮らしを始めるに当たって最低限用意しておきたい家具や家電などのグッズを挙げてみました。

家具:「テーブル」「収納ケース」「ベッド」「寝具一式」
家電:「洗濯機」「冷蔵庫」「TV」「掃除機」

自炊をする予定の方は、炊飯器や電子レンジといった家具も必要ですね。洗濯機や冷蔵庫と比較してみると重要度は低いので、引っ越し後に自分のライフスタイルに合わせて集めていきましょう。

計算機と現金
男性の方が多い結果に…一人暮らし一ヶ月あたりの食費平均はいくらなの?

ただ、単身者用の家電は時期になるとセット販売も行いますので比較的安く買える場合があります。

これらの他にもシャンプー、歯磨き、ボディーソープ、洗剤、などの消耗品や食器や箸なども必要になるでしょう。細かいですがまとめると結構な出費になるかと思います

引っ越しの総額をシュミレーションしてみる

実際に実家と同じ都道府県内へ一人暮らしの引っ越しをした場合、どの程度の費用が掛かるのかをシュミレーションしてみます。あくまでも参考までにご覧ください。家賃は60000円と想定します。

  • 前家賃:60,000円
  • 管理費:3,000円
  • 敷金:60,000円(1ヵ月分)
  • 礼金:60,000円(1ヵ月分)
  • 仲介手数料:60,000円
  • 火災保険料:15,000円
  • 鍵交換費用:10,000円
  • 引越し料金:30,000円
  • 家電や家具の購入費用:100,000円

合計:398,000円

もちろん物件によって前後はしますが、ひとり暮らしでもおおよそコレくらいの費用は計算しておいた方が良いでしょう。家賃の価格により総額は前後しますね。

少しでも初期費用を安く抑えるために

「あまりお金に余裕がない」という20代の社会人のために、引越し費用の総額を抑えるために実践したいことを幾つか挙げてみました。

  • 家賃の安い掘り出し物の物件や礼金を支払わなくて良い物件を探す
  • 実家から新居へと持っていく荷物の量を減らして引越し業者の単身パックを利用する
  • 平日や閑散期など引越しをするタイミングや時期を考慮する
  • アウトレットや中古品で安い家具や家電を探して購入する

一人暮らしの引越し費用で大きな負担となりやすいのが家賃と引越し業者へと支払う料金です。

家賃に加えて敷金や礼金も発生する物件が多いので、賃貸契約の総額がどのくらいになるのか事前に計算しなければなりません。

引越し業者へと支払う料金に関しては、一人暮らし専用の単身パックを利用したり複数の業者を費用で比較できる一括見積もりサービスを使ったりして節約できますよ。

引っ越し業者の選び方はコチラの記事で詳しく説明しています。安く済ませる方法も合わせて書いています。

引っ越し業者の正しい選び方や注意点

 

まとめ

一人暮らしの引越し費用の総額は、

  • 賃貸契約の費用
  • 引越し作業の費用
  • 生活必需品の購入費用

の3つで構成されるのが特徴です。

お住まいの地域によって大きく変わりますが、1ヵ月分の敷金や礼金が発生する物件であれば総額は確実に20万円を超えます。

30万円以上がかかる方もいますので、少しでも費用を削減するコツを押さえておきたいものです。

敷金や礼金、前家賃など物件の費用が多くを占めていますので、これがいくらくらいかかるのか把握できれば引っ越し全体の費用が見えてきますよ。

引越しとお金の問題は切っても切り離すことができないため、念入りに計算してから実際に行動を起こしてみてください。

 

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