一人暮らしの電気代を簡単に節約する5つのポイント

一人暮らしを始めてから、「電気代が高い」「生活を圧迫している」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

そんな人のために、ここでは一人暮らしの電気代を節約するポイントをご紹介しています。

日々の生活の中で無駄をできる限り少なくして、電気代の節約にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

電気料金を節約する具体的な方法

 

一人暮らしを始めて1ヵ月当たりどのくらいの電気代を支払わなければならないのか、疑問を抱えている方は少なくありません。

総務省統計局が実施した家計調査によると、一人暮らし世帯の水道光熱費の費用の平均として次のデータが出ていました。

2009年:6,738円
2010年:6,997円
2011年:7,348円
2012年:7,089円
2013年:7,604円

この金額は電気代と水道代を合わせたデータです。水道代の平均がおよそ3000円前後、つまり電気代は平均して約4,000円~4,500円程度になります

1ヵ月間で5,000円以上の電気料金を支払っている一人暮らしのみなさんは、生活費を減らすためにも意識的に節約をした方が良いでしょう。

以下では一人暮らしの電気料金を節約する具体的な方法をご紹介していますので、自分にできるやり方を見つけて実践してみてください。

電力自由化で電気会社を変える

電気代を節約している人は春や秋の季節で2,000円程度、冷房や暖房を使う夏場や冬場でも1ヵ月3,000円程度に抑えています。

1ヵ月間で1,000円の節約ができれば1年間で12,000円ですので、長期的に見るとかなり大きいのです。

そこで、一人暮らしの方はまず最初に電力会社のプランを見直すことから始めてみてはいかがでしょうか。

電力自由化で自分に合った電力会社を選べる

今までは地域であらかじめ定められていた電力会社としか契約ができなかったものの、2016年の4月から始まった電力自由化で自分のライフスタイルに合う会社を選べるようになりました。

電力自由化によって私たちにどんなメリットがあるのか幾つか挙げてみます。

CHECK!

  • 地域電力会社以外からも電力の購入が可能で選択肢が広がる
  • 電気料金を見直して節約することができる
  • ポイントでキャッシュバックが期待できる

電気会社を比較するに当たり、最も分かりやすい違いは料金ですね。

使い方や使う量が一緒だとしても、1年間で支払う電気代が数万円差がつくケースも決して少なくありません。

「使い勝手は今までと変わらないのに料金だけ下がって節約できる」という魅力がありますので、一人暮らしを始めている方は電力自由化のメリットを大いに活かして節約してみてください。

契約しているアンペア数を下げる

電気代は契約アンペア数が大きいほど高くなりやすく、次のように基本料金には差がありますよ。

10A(ブレーカーは赤色):300円
15A(桃色):400円
20A(黄色):600円
30A(緑色):800円
40A(灰色):1,200円
50A(茶色):1,400円
60A(紫色):1,600円

アンペアとは電力の単位で、ブレーカーの色が赤だと10A、桃色だと15Aと決められているのが特徴です。

契約しているアンペア数が大きければ一度に多くの電力を使ってもブレーカーが落ちずに済みますが、一人暮らしであれば50Aや60Aは当然のように必要ありません。

そのため、電気代を節約したい方は今の契約のアンペア数を見直し、各電力会社に問い合わせて変更して支払う基本料金を減らしてみましょう。

MEMO
一般的には一人暮らしであれば15Aか20Aの契約で十分だと思います。同時にドライヤーと電子レンジを使ったりしなければ15Aでもブレーカーが落ちたりは無いはずです。

現在の電気料金のプランを見直す

一人暮らしの方でも、現在の電気料金のプランを見直すことで電気代を節約できます。

1ヵ月当たりの効果は低くても、1年間2年間と長期的に考えると意外と大きな金額になりやすいのです。

単身者は夜間電力の安い時間帯電灯がオススメ!

電気契約には従量電灯と時間帯電灯があります。

従量電灯は使った時間に関係無く一律同じ電気量料金が請求されますが、時間帯電灯は使った時間帯によって電気料金が変動する料金体系です。

東京電力や各社新電力会社では夜の23時〜朝7時まで、21時〜9時までの電気使用料金を割安で使用出来ます。

日中働いて夜の時間を家で過ごす人にはオススメのプランですね。以下は東京電力からの引用になります。

夜トク8

昼間の電気料金は若干高くなりますが、深夜23時〜の電気料金は日中と比べて30%以上安くなります。

夜トク12

コチラは21時〜9時までの12時間の料金を安く出来るプランです。一人暮らしのサラリーマンならこの時間帯に自宅にいる事が多いのではないでしょうか。

夜トク8に比べると夜間電気量は若干高いですが…それでも電気料金は22.55円とかなり安いです。

日中仕事で夜自宅にいる人は夜トクプランに変更して、夜に洗濯や調理をするとより電気料金が安く出来ますね。

スマホと同じで電気料金も自分のライフスタイルに合わせた最適なプランを選び、効率良く電気代を節約していきましょう。

エアコンの使用時間、温度設定を見直す

私たちが快適な日常生活を送るに当たり、夏場も冬場もエアコンの使用が欠かせません。

いくら一人暮らしの電気代を節約したいからと言っても、「1年間で一切エアコンを使わない!」といった生活を送るのは無理がありますよね。

そんな時はエアコンの使用時間や温度設定を見直す方法がおすすめで、日々の暮らしを楽にしながらも光熱費の節約に繋げられるのです。

具体的にどんな点を押さえておけば良いのか、エアコンの電気代を節約する幾つかのテクニックを挙げてみました。

CHECK!

  • 小まめに電源を切ったり入れたりしない(使用時間だけで料金は決まらない)
  • サーキュレータで部屋の熱気を逃した後にエアコンをつけると稼働時の電気代を抑えられる
  • 自動運転で一気に室温を上げた方が電気代を減らせる(自動運転モードを使う)
  • 温度設定は夏場の冷房で1℃高くすると約13%、冬場の暖房で1℃低くすると約10%の消費電力の削減に繋がる
  • 夏場はカーテンを閉めて日光を遮ったり、冬場は断熱シートを窓に貼ったりとちょっとした努力をする
  • エアコンのフィルターをこまめに掃除して綺麗な状態を保つ(内部の洗浄でホコリやカビを落とすのも重要)
  • エアコンの室外機にすだれやついたてをして日陰をつくる

エアコンの消費電力は1ヵ月の半分程度の電気代を占めていますので、今の一人暮らしの自分に合う使い方を実践するのが節約のコツです。

特に古いエアコンだと電気料金はより高くなります(運転効率が悪い為)自分の出来る範囲でエアコンに負荷を減らす工夫をしてみて下さい。

冷蔵庫の設定温度を見直す

冷蔵庫の中に飲み物や生物が入っている場合、電気代を節約したいからといって消すことはできません。

毎日入れっぱなしにしているからこそ冷蔵庫の電気代が気になりやすいのですが、次のように設定温度を見直すのが効果的です。

CHECK!

  • 1年間で節約できる電気消費量は約61.7kWh
  • 冷蔵庫の設定温度を季節に合わせて強から中に変える

冷蔵の設定温度を下げていれば、小まめに消したりつけたりするよりも電気代を節約できますよ。

他にも、冷蔵庫の電気代の節約で押さえておきたいポイントをまとめてみました。

CHECK!

  • 壁や棚の隙間に物を置かないようにして冷蔵庫の適切な放熱スペースを確保する
  • 冷蔵庫内の冷気の循環を良くする目的で食べ物や飲み物を詰め込み過ぎないようにする
  • 冷気を外部に逃さないように、開閉時間を短くしたり開閉回数を減らしたりする
  • 10年前の冷蔵庫を使っている方は最新の製品に買い替える

電力プランの見直しやエアコンの使い方と合わせて取り組んでいれば効率良く電気料金の節約ができますので、冷蔵庫の使い方も同時にチェックしておきましょう。

特に冷蔵庫の中身がパンパンだと冷却効率が落ちて電気代はかさんでしまいます

ある程度のスペースを確保しましょう。あとは、過度の霜がこびりついている場合も効率が落ちて電気代がかさみます。

適度に冷蔵庫の状態はチェックしておいた方がよさそうですね

まとめ

以上のように、日々の生活を見直すだけで一人暮らしの電気代は節約できます。

「毎日の生活に追われて中々節約できない」といった一人暮らしの方でも、電気会社を変えたりエアコンや冷蔵庫の使い方を見直したりするのはとても簡単です。

電気代の高さが原因で家計を圧迫しているケースは十分にありますので、今の自分にできることから始めてみてください。

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