一人暮らしの水道代を節約する4つのポイント

蛇口から水

水道代は電気代やガス代と比べてみると料金が安いので、水道代に関しては節約の優先順位は低いと思います。

しかし、無駄に使っている分が多いと生活を圧迫する点では光熱費と一緒ですね。

ここでは一人暮らしの水道代を節約するポイントを幾つかご紹介していますので、今一度自分の生活を見直してみてください。

一人暮らしの水道代の目安はどのくらい?

住んでいる地域によって違いはあるものの、一人暮らしの水道代の目安は1ヵ月で約3,000円程度です。

基本的に一人暮らしの場合は基本料金内でおさまることが多く、水の無駄遣いさえ注意していれば高い料金を請求されることはほぼありません。

ただし、次に該当する人は一人暮らしでも水道代が跳ね上がる可能性があります。

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  • お風呂が大好きで毎日入っている
  • 浴槽にたっぷりとお湯を張る
  • 毎日シャワーを流しっぱなしにする

請求される水道代の中で大部分を占めているのがお風呂で、目安よりも高い金額を請求されている方は今一度水の使い方を見直してみた方が良いでしょう。

一人暮らしの水道代を節約するポイント!

水と家

水道代は市区町村によって異なりますが、基本的には「基本料金+流量」という計算方式で請求額が決まります。

電気代やガス代などの光熱費は基本料金に加えて使った量を支払わなければならないのに対して、水道代は基本料金の中に一定量が含まれているのが特徴ですね。

つまり、一人暮らしで水を使う量が少なければ、追加費用なく基本料金だけで済むケースも少なくありません

それでも、請求額が多いと毎日の生活に無駄があると考えられますので、以下では一人暮らしの水道代を節約するポイントをまとめてみました。

どれも今すぐに取り組める方法ですので、「水道光熱費が家計を圧迫している・・・」と悩んでいる方は参考にしてみてください。

シャワーの使い方やお風呂の入り方を見直す

バスタブと蛇口

一人暮らしの水道代を節約したいのであれば、まず最初にシャワーの使い方やお風呂の入り方を見直さなければなりません

中でもシャワーを出しっぱなしにするクセのある人は要注意で、水の使用量には次の目安があります。

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  • 1日に15分程度シャワーを全開にすると約140Lの水を使う※1分9L程度で計算
  • 浴槽に満タンにお湯をためるのは200L程度

つまり、「自分は湯船に浸からないから水はそこまで使っていない」と考えている方でも、シャワーを出しっぱなしにする時間が長ければ想像している以上に水量が増えやすいのです。

頭や身体を洗っている時にシャワーをそのまま出しっぱなしにしている人は、水道代の節約のためにも一度止めるクセを付けましょう。

普段からのクセでどうしても難しいのであれば、水道代の30%~60%の節約効果が望める節水シャワーヘッドの使用をおすすめします。

バスタブとシャワーではシャワーだけの方が節水効果は高いですね。

節水シャワーを使えばなおの事ですが、どうしてもバスタブにお湯を張って入りたい方も多いと思います。

そんな方は次の事に気を付けてみて下さい。

どうしてもバスタブにお湯をためて入りたい方は…

シャワーの使い方を見直して湯船に入らないのが一番の節約方法ですが、冬場の寒い時期はゆっくりとお湯に浸かりたいですよね。

シャワーだけで済ませると身体を温めることができないので、どうしてもお風呂に入りたい時は以下の点を押さえておきましょう。

CHECK!

  • お湯の入れ過ぎを防ぐためタイマーを用意してアラームが鳴ったら水を止める
  • バスタブの足の方にポリタンクやペットボトルを入れてカサ増しをしてみる(湯船に入れる水の量を減らせる)
  • 湯船に入れたお湯を捨てずに洗濯で再利用する(Amazonやホームセンターにお風呂用ポンプあり)
  • お風呂が冷めてしまった時は追い焚きではなく足し湯する(追い焚きはガス代が高くなる)

特にお風呂にお湯を貼る方はお風呂のお湯を洗濯機に汲み上げるポンプがありますのでチェックしてみて下さい。

お風呂のお湯を無駄にせず洗濯に回せますので、お風呂を入れてもお風呂+洗濯のトータルではシャワーより水量を削減できると思います。

とにかく湯舟に入る方はお湯を無駄にしない方向で利用すれば決して使い過ぎにはならないと思いますよ!

トイレの節水を心掛ける

一般家庭の洋式トイレ

家庭の水の使用量は、トイレが約28%を占めています。トイレを1回流す時に使用する水は何と約10L!「こんなにも多いのか?」と驚いた方は多いのではないでしょうか。

一日何回トイレに行きます?その回数分確実に水は使う訳で…トイレで利用する水の節約も長期で見れば決して馬鹿にできないと思うんですよね。

CHECK!

  • 1回でトイレの水を流すクセを付ける(1回で10L程度の水を消費してしまう)
  • 小レバーを使いこなす(小レバーは5L程度で済む)

トイレを流す頻度を減らせば水道代の節約に繋がりますので、一人暮らしの方でも直ぐに実践できますよ。

また、トイレ専用の節水グッズをスーパーやドラッグストアで購入するのも効果的です。

以下ではトイレの節水に便利なグッズを幾つか挙げてみました。

水洗トイレ節水器ロスカット

水洗トイレの排水量を30%以上カットしてくれる優れもので、4人家族だと1年間で約2万円も節約できる

ウォーターセーバー

工具不要で簡単に取り付けられるグッズで、普通にトイレをするよりも1回当たり約1.5円お得になる

ドルフィンセーブ

ドルフィンセーブのバルブに付け替えると早めに蓋が閉じて節水が可能で、4人家族では1日当たり25円お得

万能ロータンクボールタップ・スリムタップ

タンク内のホースや部品を全て付け替えると最後のチョロチョロと流れる水を食い止められる

一人暮らしのトイレの節水で得られる効果はそこまで大きくありませんが、長期的に見れば無駄な水を抑えることができますので試す価値は十分にあります。

洗面台や洗濯機の使い方を見直す

洗濯槽

洗面台や洗濯機の使い方を見直せば、水道代の節約が可能です。毎日の生活の中で何気ないクセが原因で、水を無駄に使っているケースは意外と多いのではないでしょうか。

自分では当たり前と思っていても、友人や家族から指摘されて気付くこともあります。

そこで、具体的に洗面台や洗濯機の使用でどんな点を意識して節約すれば良いのかまとめてみました。

CHECK!

  • 洗濯の回数をできる限り少なくする(下着や洋服はまとめて洗うようにする)
  • お風呂の湯船にためたお湯を使って洗濯をする
  • 歯磨きをする時はコップ1杯の水を出して流しっぱなしにしない
  • 大きな皿や鍋を最初に洗い、すすぎの水で小さなお皿を洗う

歯磨きにしても食器洗いにしても、蛇口をひねって水を流しっぱなしにしないのが節約のポイントですね。

流しっぱなしのクセを見直すだけでも、請求される水道代の金額は変わります。

洗濯機は使う回数を減らしたりお風呂の残り湯を使ったりするのが効果的です。

「湯船のお湯を使うと汚いのでは?」

「衛生面で何かしらの問題があるのでは?」

と疑問を抱えている方は少なくありません。ですが、よほどの大人数が入浴しなければ湯船のお湯が濁るほど汚くなることはないので、一人暮らしであれば残り湯で洗濯しても大丈夫です。

お風呂のお湯の削減や有効活用は水道代節約の大きなポイントになりますので気を付けたいところですね。

まとめ

以上のように、「お風呂」「トイレ」「洗濯機」「洗面器」の水の使い方を毎日の生活で見直していれば、一人暮らしの水道代の節約は決して難しくありません。

1ヵ月で数百円程度の効果しかなくても、1年間2年間と長期的な目で見れば意外と金額は大きくなりますよね。

もちろん、水道代だけでは劇的な節約は望めないので、次のように電気代やガス代の節約も同時に行うべきです。

水道光熱費は一人暮らしの家計を圧迫する大きな原因ですので、自分のできる範囲で少しずつ節約に取り組んでみてください。

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